インターネットが流行り始めたころ、中高生だったと思いますが、文章を書くのがとても好きでした。なので、ブログとかとても長々と、今となっては何を書いていたのか?よく覚えていませんが、ことあるごとに、感じたこと、考えていることを文章としてつづっていき、その文章を読んでくださったことがきっかけで、コメントを下さったり、仲良くなった人などもいた気がします。振り返れば、若いころはいろいろな「マイブーム」がありました。例えば、フィギュアスケートは世間で注目を浴びる前、ソルトレイクシティオリンピックで女子シングルの荒川静香さんが金メダルを獲得する前からとても好きで、日本で行われるアイスショーや試合を生観戦し、寒いリンクで選手たちの滑りによっておこる冷たい風に震えながら、カイロを握りしめながらも目を輝かせて(多分)見ていました。当時はジャンプやステップ、スピンの見分けも完ぺきにできましたし、選手たちの点数が出るたびに一喜一憂し、そのハラハラドキドキ感を楽しんでいた気がします。宝塚歌劇にはまっていた時期もあります。初めての観劇の際に好きになった若手スターは、それからどんどん主要な役に起用されて輝きを増し、しかしトップスターになるまでに幾度も組替え、そのたびに「もう辞めてしまうのではないだろうか」と心配しつつ、同期や後輩に先を越されていく姿を切ない気持ちを胸にしながら応援していました。思えば、今はそうやって、その人に感情移入して応援する、ということがなくなってしまったのだなと思います。それはあながち悪いことでもなく、今は、過去他人に向けていたエネルギーを、自分自身の物語を楽しみながら生きていくことに注いでいるのだと思います。とすると、書くことは「自分自身のこと」となりますが、そうなるとプライベートなことが多く、なかなか文章にして公開するというのは難しくなるのも致し方ないですね。

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